(スタッフブログ)「一生懸命」が裏目に出る宿の共通点
こんにちは。セールスのKです。
多くの宿泊施設様を訪問する中で、支配人や現場責任者の方から「現場が回らない」「売上はきちんと追っているのに評価が伸びない」という切実なご相談をいただきます。
実は「売上を上げるための施策」が、皮肉にも現場を疲弊させ、お客様を遠ざけているケースが多々あります。今回は、今すぐ見直すべき「5つの兆候」をまとめました。
1. 「プランの増加」という罠
露出を増やそうと、複雑な特典付きプランを乱立させていませんか?
- リスク: オペレーションが複雑化し、ミスを誘発。
- 結果: 「売るための施策」で低評価を招く本末転倒な事態に。
2. 客観的視点の欠落(焼き直しの限界)
「例年通り」の企画を続けていませんか?
- リスク: 過去の成功体験という名の「思考停止」。
- 結果: 最新トレンドから乖離し、市場から取り残されます。
3. 「後回し」にされる情報共有
忙しさのあまり、スタッフ間の共有が疎かになっていませんか?
- リスク: 「聞いていない」「人によって案内が違う」という綻び。
- 結果: クレームの連鎖を生み、現場がさらに疲弊します。
4. WEBサイトが「電話」を増やしている矛盾
本来、HPは現場を助ける武器であるはずです。
- リスク: 駐車場やWi-Fiなど、客が知りたい情報の不足。
- 結果: 確認の電話が殺到し、現場の時間を奪います。
5. 「異業種経験」への過信
サービス業経験者を「即戦力」として安易に採用していませんか?
- リスク: ホテル特有のマルチタスクへの不適応。
- 結果: 丁寧なオンボーディングがなければ、早期退職を招きます。
最後に:必要なのは「足し算」ではなく「引き算」
どの施設様も「一生懸命」取り組んでいます。しかし、そのベクトルが少しずれるだけで、現場の歯車は狂い始めます。
新しい施策を増やす(足し算)前に、今のオペレーションを整理する(引き算)ことから始めてみませんか?
現場の余裕と売上を両立させるお手伝いをしています。
「あれっ、うちのことかも……」と思われたら、いつでもお気軽にご相談ください。
私のモットーは「成功するまであきらめずにやり抜くこと」。
お客様の課題解決に対しても、粘り強く、愚直に向き合うことを大切にしています。
プライベートでは週5〜6で通うほどのサウナ好き。水風呂で心身をリセットするのが日課です。



