(スタッフブログ)「郷に入っては郷に従え」から始まった、私の日本おもてなし奮闘記
こんにちは、ホテル集客担当をしているCです。
中国出身で日本に留学してから、日本の文化やおもてなしに魅了され、そのまま日本で働くことを選びました。 現在は、集客担当として画面越しにホテルの魅力を伝えていますが、私の根底にはフロント時代に直接お客様からいただいた『ありがとう』の言葉があります。
なぜ私が、今の仕事にこれほど情熱を注いでいるのか。その原点となったフロント時代の経験をお話しさせてください。その時の経験についてお話しします。
■普段の業務
ホテル業界は前職からで、前職は加賀山中のホテルです。 東京に憧れて引っ越し、前身のリロバケーションズに就職しました。
外国人のお客様が多く訪れるホテルでフロント業務と外国の方の対応が主でした。 一番よく聞かれるのは道案内、交通面、浴衣の着付けなどです。
今は色々な翻訳アプリがあり正確性も高いので言葉がわからなくても何とか交流ができると思いますが、当時はまだ普及していなかったので、言葉がわかるスタッフがいると、ほっとしたと喜んでいただけることが多かったです。
滞在中にケガをされたお客様に付き添って、人生で初めて救急車に乗って病院に行ったこともあります。 お客様の立場に自分を置き換えてみると、トラブルなどがあった時に言葉が通じないとどれほど心細いでしょうと思うと、言葉の面で役に立ててホントによかったと思います。
■日本の常識を1から学ぶ
日本語学校を通っている時、常識を教えてもらいましたが、最初は世の中の常識はみんな同じだと思っていました。
しかし、歴史や文化、国民性が違えば、当たり前も異なります。やはり国の国民性、歴史、発展具合などで違うところ、慣れないところがたくさんあるし、人に指摘されて初めて気づいたこともたくさんあります。
ビジネスマナーも仕事をしながら先輩の姿を見て学びました。 「常識だから守らなければ」と思うよりも、ちゃんとできていない自分を見てお客様が不安になり不信感につながるのではないかと思いました。 郷に入っては郷に従えですね。
■日本のおもてなしとは
私にとって「日本のおもてなし(Omotenashi)」を理解して実践するのは、難しいところもあり、同時に大きなやりがいがある挑戦です。
言葉の壁を越えて、常識を身に着けて、その次はおもてなしのサービスとなりますが、正直戸惑う場合がたくさんありました。
過剰なサービスをしたり、何でも『はい』で答えたり試行錯誤を繰り返してきましたが、結果的には正解は一つではないと気づきました。
大切なのは、目の前の業務をきちんとこなして、困っているお客様にいち早く気づき、手を差し伸べること。今、自分にできる精一杯を尽くすことこそが、私なりの「おもてなし」です。
■まとめ
フロント業務での経験は、私の財産です。 言葉の壁、文化の違い、すべてが学びでした。
現在は集客担当として、より多くのお客様にホテルの魅力を伝える立場にいます。 現場で培った経験を活かしながら、日本のホテル業界で挑戦を続けていきたいと思います。
中国出身です。地元は北海道並みに雪が降るところですが、日本の冬には未だに寒くて慣れません。 現在は湘南に住んでいますが、山が好きです。旅行が好きで日本全都道府県訪問を目標にしています。



